« 2012年3月25日 - 2012年3月31日 | トップページ | 2012年4月8日 - 2012年4月14日 »

2012年4月1日 - 2012年4月7日

2012年4月 5日 (木)

義援金のご報告

4月2日

春休みの息子を連れて

東北へ。

義援金を被災地に届けに行きました。

去年、原爆の日に行った、平和朗読発表会。

生徒やお越しくださったお客様から

19631円の義援金が集まりました。

時間がかかってしまいましたが

現地へ持参したかったので、

この度、ようやく実現することが出来しまた。

なぜ石巻かといいますと

同じ年頃の子を持つ母として、

大川小学校へ手を合わせに行きたかったのです。

被災地は、1年経っても、ごっそり剥ぎ取られたような広大な平野。

そして瓦礫の山。

建物や、木に残る津波の爪あとで、津波の高さを知り、

テレビでは伝わらない自然災害の恐ろしさを実感させられ、涙しました。

義援金を私に託してくださった皆さまへ

ご報告を兼ねて写真を紹介します。

↓仙台空港に着いてレンタカーで石巻に向かう途中。

P1050377
空港の周りにある瓦礫の山に驚きます。

↓空港から1時間ほど、宮城県石巻市役所です。

たくさんの応援メッセージが壁に張られていました。

P1050385

↓福祉総務課です。

名前を書く記入欄

福岡、東京、名古屋などから、5万、6万といった金額が目に付きました。

全国各地から義援金を持参されるそうです。

振込みでは、個人で何百万~子どもの1000円ぐらいまで

たくさんの支援が届くそうです。

P1050387

石巻市役所から、1時間ほどの

大川小学校へ向かいました。

P1050399

大きな川と、土の平野が広がるだけの光景。


P1050401

川土手の道を走っていると

土手の内陸側に、船がまだ残っていました。

土手を越えて、船が流れてきたのでしょう。

↓大川小学校です。

P1050406_2

思っていた以上に、その爪あとは

衝撃的でした。

P1050411


教室がごっそりと波に襲われた様子がわかります。

P1050412

愛する息子と同じ年頃の子どもたちが

あのとき、ここで亡くなっています。

胸が苦しくなりました。

息子も絶句。

悲しみや悔しさが、こみ上げてきました。

その思いが

これからの人生で

人の役に立てる生き方に繋がって欲しいと思います。

あちらこちらに、人のいた気配を感じるものが

落ちています。

P1050416

広島にいると平和です。

東北でも、津波の被害は沿岸部だけです。

でも、それは他人事ではなく

愛する者を失う気持ちは

誰もが同じ恐怖です。

傷跡は、まだまだ癒えることはありません。

少しでも、

失った悲しみを持つ方々へ

思いを向けていくことが出来たら

遠く離れていても

悲しみを共有しようとしているんだと

メッセージを送り続けられたらと

思っています。

義援金を託してくださったみなさま

本当にありがとうございました。

今年は、平和朗読会

8月5日を予定しています。

今月から話し方レッスンも再会します。

小さな輪の中でも

大きな力になることを信じて頑張りたいです。

|

« 2012年3月25日 - 2012年3月31日 | トップページ | 2012年4月8日 - 2012年4月14日 »